【対策】蚊が侵入しないための予防法3選!刺されないように対処しよう

【対策】蚊が侵入しないための予防法3選!刺されないように対処しよう

いつの間にか赤くなって、耐えきれないほどの痒みを感じる腫れ…。蚊に刺されてしまうと、とっても厄介ですよね。
ここでは、蚊が侵入しないための予防法をお伝えします。あたたかい季節を快適に過ごすためにも、しっかりと対策しましょう!

蚊に刺されたらどうして痒くなるの?

でも、そもそも蚊に刺されたら痒くなるのは、なぜなんでしょうか?その理由は、「蚊のだ液」。
蚊は、ただ血を吸っているだけではありません。ほんの少しのだ液を、針から注入しているんです。蚊の唾液には、血を固まりにくくしたり、痛みを減らして気づかれにくくしたりするという効果があります。このだ液に対し、人間の身体はアレルギー反応を起こすので、痒く感じてしまうんです。
だ液を注入することは、栄養である血を吸うために重要なのですが、人間にとっては迷惑ですよね。

蚊が侵入しないための予防法3選

では、痒い思いをしてしまわないよう、蚊の予防法を確認していきましょう!

水が溜まらないようにする

蚊が入ってこないようにするために、発生源である「水」が溜まらないように気をつけましょう。
実は蚊は、最初から地上にいるわけではありません。「ボウフラ」のとき、つまりまだ幼虫のときには、水中で生活しています。そのため、水分があると蚊が産卵してしまい、大量発生してしまいます。
植木鉢の受け皿やツボ、バケツなど、水が溜まっている箇所がないか、室内と室外をチェックしてみてください。もしあれば、すぐに処分しましょう。すでに蚊が卵を産み付けてしまっているかもしれませんよ。

雑草を処理する

お家に庭がある場合は、雑草を処理してください。
雑草が生い茂っている環境は、蚊にとって絶好の場所。特に、人間の熱や汗を感知しやすい、丈の低い草に隠れていることが多いそうです。
そのため、雑草は伸ばしっぱなしにせず、定期的に処分しましょう。除草剤や防草シートを使うのもおすすめ。蚊の隠れ家がなくなることで、侵入を防ぐ効果が期待できます。

網戸を使う

窓を空けたままにせず、網戸を使うようにしましょう。
たかが網戸、と思う人もいるかもしれませんが、効果は絶大。しっかりと空気を通しながら、蚊などの虫が侵入しないように防いでくれます。
ただ、「網戸を使っているのに蚊が入ってきてしまう…」という場合は、替えどきかもしれません。網が劣化したり、フレームが歪んだりしていては、効果が薄れてしまいます。専門の業者にお願いして、修理してもらいましょう。
網戸メーカーのセイキ販売(https://www.amido.jp/)では、玄関網戸からサッシ網戸まで、幅広く取り扱っています。網戸で困ったことがあれば、一度相談してみてください。

蚊の予防をして快適に過ごそう

蚊に刺されてしまうと、厄介な痒みに困ってしまいます。発生源である水が溜まらないようにしたり、隠れ家である雑草を処分したりして、侵入を防ぎましょう。

網戸の写真