夏になると見かけるのが、窓に掛けられたすだれ。中には窓用のすだれとして窓に取り付けられるものもあるようです。
確かに、これは非常に合理的で、実際にかなり室内の温度を下げるのに役立ちます。あるメーカーによると、夏場、室内に侵入する熱の約70％は窓からという報告があります。これをカットして軽減すれば理論上、室内の温度は下がるのです。冷房もギンギンに利かせる必要がありませんので、環境にも優しいし、お財布にも優しいわけです。まさにすだれ最高というところですが、ちょっと待ってください。見た目それでいいんですか？
やはり中には外観がかっこ悪いという理由で、分かってはいるけどやりたくないというお宅も多いのではないでしょうか？そんな時にお勧めしたいのが、セイキグループの外付け遮熱ロールスクリーン「サングッドII」という製品です。原理はすだれと一緒ですが、昔ながらのすだれを今の住宅に合わせた機能とデザインになっています。生地によっては80％近くまで日射熱をカットできるものもあり、なんといっても最大の特徴が、外が見えない圧迫感がないということ。これ、ものすごく大事です。スクリーンはメッシュ生地を使用しているので、室内はほどよい明るさを保ち、外部の景色も十分に楽しめます。感覚としては網戸に近いでしょうか。それもそのはず、こちらのセイキグループは網戸で有名なメーカーさんです。
日本の夏は年々暑くなっている気がします。特に都心部などは灼熱地獄。家にいてもエアコンは全開で回さないと熱中症になってしまうぐらいです。環境にもお財布にも優しい日本の伝統すだれ文化、現代風に置き換えたサングッドIIで見直してみませんか。